デスクトップPC　容量不足になった電源ユニットの交換の事例パソコン修理テック

パソコン修理テック熊本八代店です。
今回は、電源容量の不足で再起動を繰り返すようになったデスクトップPCの修理をご依頼いただきました。

赤く囲っているところが電源ユニット、そこから沢山伸びているのが、各所に給電するためのケーブルです。

デスクトップPCの電源ユニット不足で現れる症状

デスクトップPCにはさまざまなパーツが内蔵されていますが、その中に「電源ユニット」と呼ばれるパーツがあります。今回は、この電源ユニットが経年劣化を起こすことで電源容量が足りなくなり、不具合が生じていました。

この電源ユニットは、コンセントから持ってきた交流の電力を直流の電力に変換し、パソコン内部のさまざまなパーツに給電するためのパーツです。電源ユニットは製品によって対応するワット（W）数が決められていますが、経年劣化によってキャパシティが少なくなってしまうことがあります。

そうなると、パソコンの各所に電力を正しく届けることができなくなり、結果的にさまざまな症状が現れます。今回のケースでは再起動を繰り返す症状が見られましたが、深刻になると一切電源が入らなくなってしまうこともあります。

電源ユニットを交換すると症状が改善

経年劣化した電源ユニットを取り外し、新しい電源ユニットに交換することで再起動する症状は改善されました。

電源ユニットの交換は、デスクトップPCの場合はユーザー側でも行えますが、よほど慣れていないとかなり時間のかかる修理です。パソコン修理テック熊本八代店では、電源ユニットを交換する必要のある際に、適切な電源ユニットを用意し、交換する作業を実施いたします。

お使いのデスクトップPCで電源周りの不具合がございましたら、パソコン修理テック熊本八代店までお気軽にご相談ください。