【デスクトップPC】キーボード交換の事例パソコン修理テック
デスクトップPCで使用するキーボードは、製品にもよりますが水濡れやホコリなどの異物に弱く、故障してしまうことがあります。
一般的なデスクトップPCでは、キーボードが故障してしまったときには新しいキーボードを購入することで対応することができますが、一部の一体型デスクトップPCでは部品交換が必要になる場合があります。
キーボードとは?
キーボードとは、パソコンの操作全般に用いる機器です。
主に、文字入力の際にはキーボードで打ち込む操作を行うことになります。
キーボードがなければ文字入力やその他の基本的な操作ができなくなってしまうため、故障すると非常に困ることになる機器の1つと言えます。
キーボード自体を修理することもできますが、その構造上キーボードそのものを交換するケースがほとんどです。
キーボードが故障すると起こる症状
- 1)キーボードの一部のキー入力が効かない
- 2)キーボード全体でキー入力が効かない
- 3)キーを1度押しただけで2、3回分入力される
キーを押しても反応がない、という症状が非常に多くなります。
例えば、「Aキーだけ入力できない」「どのキーを押しても全く反応がない」といった症状があります。
その他に、キーを押したときに2、3回分キー入力されてしまう症状もあります。
例えば、「Aキーを1度押しただけで『あああ』と入力される」といったことが起こります。
この症状は「チャタリング」とも呼ばれます。
【概算見積もりパターン】
メンテナンス | |
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診断料 | 2,000円~ |
作業料金 | 2,000円~3,000円 |
合計 | 4,000円~ |
データ取り出し・移行 | |
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診断料 | 2,000円~ |
作業料金 | 5,000円~7,000円 |
部品代 | 5,000円~20,000円 |
合計 | 7,000円~+部品代 |
【キーボード故障の時に試す基本対処法】
①キーボードをPCに差し直してみる
キーボードが反応しないと感じたら、一度PCからキーボードを取り外して、もう一度差し直してください。
②PCの再起動
PCを再起動して、キーボードが使用できるようになるか試してください。