【デスクトップPC】電源故障の事例パソコン修理テック

【原因】

電源ユニットの不具合により、突然電源が落ちたり電源が入らなくなってしまった時は、一度電源ファンにホコリが詰まっていないかを確認してみてください。
ファンに汚れやホコリが付着していると、回転が鈍くなってしまい、内部の温度が上がってしまいます。温度が上がってしまうと熱暴走を起こしてしまうので、電源ユニットだけではなく別の部品への影響も出てしまいます。
簡単に取れるホコリならばクリーニングでも改善はできますが、内部の奥のほうにあったりすると分解作業を伴うのでお勧めはできません。
部品を増設したりしていると、必要な電力が不足する事もありますので本体パーツの増設の際には電源ユニットの交換も視野に入れておくと良いと思います。

電源ユニットを分解修理する事は危険な事ですので、もしも電源が故障したと思ったなら電源ユニット自体を新しいものに交換することも考えてみてください。

【故障例】

• 1)電源が入らなくなった
• 2)突然電源が落ちる事がある
• 3)電源ユニットから異臭がする

原因	症状
電源ユニットから異臭がする	・接続の確認 ・簡単なクリーニング ・電力が足りているかを確認 ・電源ユニットの交換
突然電源が落ちる事がある	・接続の確認 ・簡単なクリーニング ・電力が足りているかを確認 ・電源ユニットの交換
電源ユニットから異臭がする	・簡単なクリーニング ・電力が足りているかを確認 ・電源ユニットの交換

【概算見積りパターン】

【電源故障の時に試す基本対処法】

①接続再確認

メ接続の再確認をしてみてください。
電源のケーブルや、コンセントが影響している可能性があります。

②部品を増設している場合

部品を増設している場合は消費電力と現在の電源ユニットの電力を確認してみてください。電力不足であるならば、電源ユニットの交換をすることで改善されます。

③ホコリや汚れが付着している場合

電源ファンの周りにホコリや汚れが付着している場合は、クリーニングをしてみてください。ですが、内部の奥のホコリなどは無理に取ろうとしないでください。感電の危険もありますので、そのような場合は新しいものに交換する事も考えてみてください。