【デスクトップPC】ウィルスにより正常動作しないの事例パソコン修理テック
【原因】
ウィルス感染してしまうと、ほとんどの場合がパソコンの使用に影響が出てしまいます。
定期的なウィルススキャンで感染ファイルを見つけ出し、隔離するか駆除をする必要があります。
動作が重くなってしまう
CPUの使用率が極端に高くなったり、HDDへの負荷が高くなってしまう事が原因です。
タスクマネージャーの詳細から、パフォーマンスを見る事でCPUやメモリの使用率を見る事ができるので動作が遅く感じたら確認をしてみると良いでしょう。
あまりに負荷がかかりすぎると、システム自体がフリーズしてしまったり、再起動を繰り返すような事もあります。
覚えのないメール送信履歴がある
ウィルスの種類によっては、勝手にメールを送信してしまうタイプもあります。
ウィルスに感染したパソコンから外部へメールが送られ、送信先でも感染してしまう事になってしまいます。
デスクトップなどに不明なファイルがある
作成した覚えのないフォルダやファイルがある場合、ウィルス感染によって、自動的につくられてしまった可能性もあります。
スキャン前や、スキャンでも検出されなかった場合は、むやみにファイルを開かないようにしましょう。
サイト閲覧時に広告が出る
インターネットのサイト閲覧時に、関連性のない広告が別ウィンドウで表示されたり、意図しないページへ接続してしまうのもウィルスの影響である可能性があります。
中にはウィンドウを閉じることのできないタイプもありますので、そうなった場合はタスクマネージャーからブラウザを終了させる事ができます。
【主な症状】
- 1)操作が重くなったり、勝手に再起動される
- 2)送信した覚えのないメール履歴がある
- 3)不明なファイルやフォルダがある
- 4)サイト閲覧時、別のサイトが勝手に表示される
- 5)ファイルが削除できない、閉じることができない
- 6)セキュリティソフトが頻繁に反応する
- 7)CPUやHDDの負荷が高くなる
【概算見積りパターン】
ウィルス感染ファイル削除 | |
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診断料 | 2,000円~ |
作業料金 | 4,500円~10,000円 |
合計 | 6,500円~ |
【ウィルスにより正常に動作しない時に試す基本対処法】
①ウィルス感染した・感染の疑いがある場合
まず最初に、ウィルス感染した・感染の疑いがある場合はネットワークから切断をしてパソコンから被害が広がらないようにしましょう。
また、USBメモリを使っていた場合は、別のパソコンで使わないようにしてください。
②セキュリティソフトを使用した方法
疑わしいファイルを一つ一つ確認するのは難しい作業となってしまいます。
セキュリティソフトを使ってスキャンをする事で、感染ファイルを見つけ駆除をすることができます。
セキュリティソフトにもよりますが、簡単なチェックと全てのファイルのチェックができるものがあります。更新ファイルを最新のものにしてから全てをスキャンする事をおすすめします。