『CRITICAL_PROCESS_DIED』で再起動する症状の事例パソコン修理テック

パソコン修理テック梅田店です。
今回は、ブルースクリーンが頻繁に表示され、まともに操作することができないというHPのノートパソコンをお持ち込みいただきました。
パソコンのブルースクリーンとは?
Windowsを搭載したパソコンで、突然青い画面が表示され、勝手に再起動されてしまうことがあります。これは俗に「ブルースクリーン」と呼ばれるもので、パソコンに致命的なエラーが発生したときにエラーメッセージが表示されるとともにパソコンが再起動されるという現象です。
ブルースクリーンは正常なパソコンでも何かの拍子に発生することがありますが、これが頻発する場合にはパソコン自体に何らかの異常が生じている可能性が高くなります。
エラーメッセージ『CRITICAL_PROCESS_DIED』を直す
今回のケースでは、パソコンを5分ほど使用しているとブルースクリーンとともに「CRITICAL_PROCESS_DIED」というエラーメッセージが表示されるというものです。
ブルースクリーンの原因はエラーメッセージからある程度特定することができますが、「CRITICAL_PROCESS_DIED」のエラーはパソコン内部の部品故障から、WindowsOSのファイル破損まで、原因が多岐にわたります。
調査を行った結果、ハードウェアには問題がなく、Windowsのファイルが破損していることが原因だと分かりました。この場合、システムの復元やWindowsのクリーンインストールを実施することで改善することができます。
今回は復元ポイントがなくシステムの復元が利用できなかったため、Windowsのクリーンインストールを実施しました。クリーンインストール後はブルースクリーンが表示されることなく、普通にパソコンを使える状態まで復旧することができました。
原因不明のブルースクリーン修復ならパソコン修理テック梅田店へ
ノートパソコンのブルースクリーンエラーは、致命的なものだと個人で解決することは難しくなってしまうことも多々あります。パソコン修理テック梅田店では、ブルースクリーンが起きているパソコンを精査し、原因を特定したうえで根本的な修理を実施することが可能です。
HPのほか、LenovoやDynabook、NEC、Vaioなど様々なメーカー製パソコンで修理対応を承っております。お使いのノートパソコンでお困りのことがございましたら、パソコン修理テック梅田店までお気軽にご相談ください。
土曜日は受付のみ承っております