デスクトップPCのマザーボード交換の事例パソコン修理テック

仕事用としてオフィスで使用しているデスクトップPCが起動しなくなってしまった、とご相談を頂きました。
確認すると電源は入るものの、BIOSと呼ばれるシステム画面から先に進まず、Windowsが立ち上がらない状態となっています。このような状態になる原因は複数考えられるため、当店まで実際にデスクトッをお持ち込みいただき、診断を実施します。
診断結果としては、「CPU」と呼ばれるPCの頭脳にあたる部品が正常に認識されていないためにデスクトップPCが起動しない状態となっていました。
この時点で故障している部位は「CPU」もしくは「マザーボード」に絞られますが、詳細な診断の結果マザーボードのCPUソケットに不具合があり、CPU自体は正常な状態であることが確認できました。このような場合には、マザーボードを新しいものに交換することでCPUを正しく認識させ、症状を改善することができます。
4日ほどでCPUの型番にあったマザーボードを取り寄せ、新しいマザーボードでデスクトップPC組み立て直しを行います。
交換完了後に動作確認をおこなったところ、問題なくWindowsが起動でき、内部のデータなども残したまま修理を完了することができました。
今回の例ではマザーボードの交換修理を実施しましたが、パソコンテックではこのように故障の原因を診断して適切な修理を提供することが可能です。
「どこが壊れたのか分からない」「なぜか分からないけどPCが使えなくなった」
といったケースでも修理が可能です。お困りの際にはパソコンテックまでお気軽にご相談ください。
この記事を書いた店舗
パソコン修理テック 梅田店
大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1 大阪駅前第1ビル 地下1階
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土曜日は受付のみ承っております
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